第4巻 ¥2,980

【AI研修講師の教科書④】研修でやりがちな失敗と対策 — 161件の改善ポイントから導いた「転ばぬ先の杖」

〜時間切れ、デモ失敗、説明しすぎ…全部経験した講師が教える予防法〜

AI研修で「やらかした」こと、ありますか?

私はあります。161回も

デモ中にChatGPTが固まる。説明が長くなりすぎて受講者が飽きる。時間が足りなくなって演習をスキップ。

100時間以上の研修で161件の「改善ポイント」を記録してきた結果、失敗は5つのタイプに集約されることがわかりました。

「研修中にデモが動かなくて、冷や汗をかいた、、」

そんな経験がある方も、これから講師デビューする方も、この5タイプを知っておけば大丈夫

161件の失敗から導いた5つのタイプ
161件の失敗から導いた5つのタイプ

失敗タイプ1:「技術的トラブル」— デモが動かない!

161件中、最も多かった失敗タイプです。

よくあるパターン:

💡 対策3選:

  1. バックアップを用意: 「もう1つの方法もお見せしますね」と別ツールに切り替え
  2. 事前に1回通しで動かす: 本番前に同じ操作を必ずテスト
  3. 失敗を笑いに変える: 「あ、AIも今日は機嫌が悪いみたいです(笑)」
デモ失敗の3つの対策
デモ失敗の3つの対策

失敗タイプ2:「時間切れ」— 演習ができない!

2番目に多い失敗。特に研修後半で発生。

よくあるパターン:

💡 対策3選:

  1. 演習は前半に配置: 重要な体験は後回しにしない
  2. 時間の「壁」を決める: 「14:30になったら強制的に演習に入る」
  3. 説明をデモに置き換える: 「言葉で説明するより見てもらった方が早いですね」

失敗タイプ3:「説明しすぎ」— 受講者の目が死ぬ

研修あるある。講師が一番陥りやすい罠

よくあるパターン:

💡 対策3選:

  1. 1スライド1メッセージ: 伝えたいことは1つに絞る
  2. 専門用語はチャットに貼る: 口頭で長々説明しない
  3. 「30秒ルール」: 30秒説明したら必ず受講者に問いかける
3大失敗タイプ
3大失敗タイプ

🔒
🔒 **ここから先は、残り2タイプの失敗パターンと、失敗タイプ別のチェックリスト(研修前・研修中・研修後)を紹介します。**

失敗タイプ4:「受講者の混乱」— ついてこれない

説明は理解できるが何をすればいいかわからない状態。

よくあるパターン:

対策

  1. 理解度チェックを小まめに: 「ここまでで質問ありますか?」を5分おきに
  2. レベル分岐を用意: 「基本版」と「チャレンジ版」の2パターン
  3. ペアワーク: 「隣の方と30秒で今の内容を共有してください」
  4. ゆっくりデモ: 画面をゆっくり動かし、「今ここを押しました」と実況

失敗タイプ5:「脱線」— 話が広がりすぎる

受講者の質問に丁寧に答えすぎて、本題から外れるパターン。

対策

  1. パーキングロット方式: 「いい質問ですね!後半でまとめて答えますね」とメモして後回し
  2. タイマー活用: スマホのタイマーを見える場所に置く
  3. アジェンダを常に表示: 「今ここです」と進捗を可視化

研修前チェックリスト(転ばぬ先の杖)

研修前の5つのチェック
研修前の5つのチェック

前日まで:

当日直前:


まとめ

次回は「鉄板フレーズ辞典」をお届けします。